むふふ。
むふふふふふ。
どーもすみません。
この日のことを思い出すとニヤニヤを禁じえないボブでございます。
26日は2013年オフロードモデルのディーラー向け発表会でした。
いわゆるディーラー会議的なもんですね。
ボブはもちろんこういった会議なんかは初参加です。
会議ってーとオフィスでパソコンとかプロジェクターとか使ってやるようなものを
想像していたのですが、そこはさすがKTM。
話もそこそこに
「あとは配った資料に書いてあるから読んどいてね♡んじゃ、とりあえず乗ってきて下さい!」
ナントスバラシイ。
ニューマシンがズラリ。
ボブ、ヨダレジュルリ。
ボブ「えーっと…最初に乗るのは250EXCか。4st250だったらそこそこ乗れるかな。」
マミ君「え?山ちゃんこれFついてないよ?2stだよ?」
ボブ「わーーーーーお」
つーわけで乗ってきました250EXC SIXDAYS!!
パワーは恐ろしいほどあります。
1回だけ勇気を振り絞ってアクセル開けてみましたが、
もうとてもボブに扱える代物ではありませんでしたorz
なので極低回転でトロトロ走っていたわけですが、低速トルクが太く、
ある程度のところまではおそらく誰が乗っても引き出せるのではないかなと。
なんだかんだ言って一番恐れていたエンストでのボテゴケもなく、生還してきました。
250の2stなんてバケモノ!ピーキー!乗れるわけない!ってイメージでしたが、
意外や懐が深く、なんだかんだ走れちゃいました。
しかし、ボブが乗った後にIAライダーの方々がバシバシ乗ってましたが、
フルにポテンシャルを発揮すればMXモデルにも劣らない走りができるってことを
この目で見てきました。
扱いやすさと高性能の高次元なバランス。
‘13 250EXCはそこがスゴイです。
暑い!暑いよ!ぐびぐびぐび。
たぶんこの日一日で10ℓくらい水飲みました。
ほとんどトイレ行って無いのに。
夏のモトクロスは水分補給が大事です。
怠ると死ねます。リアルに。
お次は350SX-F。
今回の変更で4st車にはこんなんがついたのですね。
写真はアクラポビッチ製のヘッダー。
ノーマルも似たようなのがくっついてます。
このエキパイの上にある筒にちっちゃいおっさんがいっぱい住んでて、
おっさんたちが頑張ることでトルクアップを実現しました。
嘘です。
おっさん住んでません。
トルクアップは本当です。
写真はマミ君。
350はおなじみ棟梁、小林さんからアクセルワークがシビアだと聞いていたので
ちょっとビビってましたが、なんだか250と同じ感覚で乗れました。
マミ君曰く、250感覚で乗れるけどガツンと開ければパワーがスゴイ!とのこと。
ボブ的にもトルクがあるので楽でした。
アクセルもそこまでシビアではなく、自分の力量を見誤らなければすっごく従順ないいコでした。
250のパワーに物足りなさを感じる方に乗って頂きたいですね。
ストレートでアクセルを開けると思わずうひょーーーーーーーーーーって言っちゃいますよ(笑)
SX-Fを楽しんだ後はお昼ごはん。
ボブが一番輝く時間です(笑)
別に3個弁当食ったわけじゃないですよ。
1個しか食ってないです。
ホントですってば!
コースを眺める親子。
いい絵が撮れました。
ほんと、いい親子です。
うらやましい。
ご飯の後はいよいよFREERIDE350!!!!!!!!!!!
今日はこれに乗りに来たといっても過言ではないです。
実はボブはもともとチャリンコでトライアルをたしなんでおりまして。
このマシンにすっごく興味があったんです。
足つきは思ったより悪くなく、ポジションもコンパクト。
しかし体を動かすスペースは十分。
リラックスすら覚えるといううたい文句は嘘じゃなさそうです。
ローダウンバージョンもありましたが、ガレた道やヌタった斜面がお好きなら
下げてもいいかも。
コースを外れてちょっとトライアルごっこ。
斜面も難なく登れます。下れます。
なんかこれ乗ってると疲れないです。
もちろんモトクロス的にも遊べます。
上半身が自然にリラックスします。
「まあまあ、そう肩肘張るなよ。楽しもうぜ。」
ってバイクが語りかけてきます。
このコなら何でもできそうな気になります。
事実、大抵のことはできました。
すっごい楽しいです。このコ。
続けて350EXC SIXDAYS
SXシリーズよりもエンジン、シャシー共にマイルドな印象。
開ければパワーは出るし、コーナーも軽やか。
リンクレスサスなのにアッサリ曲がります。
っていうかSIXDAYSはもう見た目がいいですよね。
ナンバーとってモタード化して峠道の下りでSSつついて遊ぶのも面白そうです。
あわわ想像しただけでカッコいい。
ただいまー。
ぐびぐびぐびぐび…
もっと飲む…
ほんで、予想外というかいい意味で期待を裏切られたのがこの125EXC SIXDAYS。
125という排気量もあり、振り回して遊ぶ楽しさがありますね。
4st250に比べれば低速トルクは細いものの、必要十分なトルク感。
軽い車体も相まって、性能を使い切って遊ぶ快感が味わえます。
コーナリングはまさに軽快そのもの。
これはいいバイクです。
カッコいいし(笑)
レーシーなサウンドもまた心をくすぐられますね。
開けたくなります(笑)
ぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐび…
さて、本日ラストはお待ちかね、250SX-F!!!!
そしてボブの(恥ずかしい)ライドを大澤親分に撮影してもらいました!
youtubeに(晒し)上げた動画を貼っときます。
このコはマジでヤバイです。
先日のヒーローズでお借りした’11よりも軽くてトルク、パワーもあり、開けていける!
コーナーでも安定していて、滑るのも手の内にある感じ。
この日乗った中でピカ一の乗りやすさ&エキサイティングなマシン。
これ、欲しい…
登りのコーナーでギアを落とし損ねて回転を落とした時も結構止まらない。
そーゆーのってビギナーにとっては大事ですよね。
4stはわりとカクンって止まるから怖いんですもん(笑)
開ければ十分以上のパワーがレスポンスよく出てくるし。
どんな人が乗っても乗りやすいって大事。
乗りやすいってことは疲れにくいってことですもんね。
ああ書いてたらまた乗りたくなってきた…ガマンガマン。
ぐびぐびぐびぐび…あ、無くなった。
あった!KTM水うまい!
いやー…貴重な体験でしたね。(水じゃないですよ)
KTMジャパン様並びにKTM東海様、本当にありがとうございました!
これはボブの持論なのですが
「従業員(組織に属する人間)が楽しくない組織がお客様を楽しませられるわけがない!」
という信念というか、そんな大げさなものではないですが、思いを抱いて日々仕事をしています。
KTMってすごいです。
遊びを知ってる会社です。
全モデルそうですが、特にFREERIDEなんかその象徴だと思います。
非日常に連れ出してくれる魔法の鉄馬です。
どうせ遊ぶなら楽しい方がいいじゃないですか(笑)
そんな楽しさをお客様にフルパワーでお届けしたいですね。
ほら、KTM乗ってみたくなったでしょ?(笑)
KTMはいつでもREADY TO RACEです
あとは、あなたが望むだけ。
ARE YOU READY?
ボブでした!!!!!!!!!!!!
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