ボブでございます。
KTM製品のデザインてホントステキだと思うのです。
バイクはもちろんですが、パワーパーツ等のパーツ類、アパレル、グッズも。
KTMは2輪業界随一のオシャレさんだと思います。
そのデザインをほとんど一手に引き受けるのが、ジェラルド キスカ氏の率いるキスカデザインです。
彼がキスカさん。
優しそうでステキなおじさまです。
しかしなんかオシャレなニオイがプンプンします。
彼の頭の中からDukeシリーズやRC8Rなど、画期的なデザインが生まれて来たのですね。
衝撃的なデビューだったRC8R。
面を多用したソリッドなデザイン、質感はこのバイクしか持ち得ない物ですね。
折り鶴を思わせるような優美ささえあるデザインはキスカデザインならでは、ですね。
もちろんオフロードモデルのデザインもキスカデザインによる物です。
形が完成されているだけに似たような物になりがちなオフロードバイクも、
キスカデザインの手によって個性豊かな物になっています。
特にこのフリーライドシリーズは見事でしたね。
実用と見た目をここまで高次元で兼ね備えたバイクって他にあるんでしょうか?
その「実用とデザインを兼ね備え」られるのにはもちろん理由があります。
キスカデザインはKTMのエンジニアと相談しながらデザインを煮詰めて行きます。
エンジニアはKTMらしい性能を追求しています。
デザインの為に性能がスポイルされるのは彼らに取ってガマンのならない事です。
だから、機能を損なわずにデザインする為にエンジニアと相談します。
そうやって作られるのはバイクそのものだけでなく、KTMからリリースされるパーツの一つ一つがそうやって作られて行きます。
だからKTMのバイクは奇抜なデザインでも使う上でムリが無いのですね。
そして最近はX−BOWやATVなど4輪のデザインも手がけていたり。
ほんとこの面と曲線のバランスが素晴らしい。
ぜひこれからもKTMをオシャレでいさせて欲しいと思います。
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