ボブでございます。
世界選手権モトクロスも最終戦が終了。
今回はタイトル確定後、肩胛骨骨折で戦線離脱していたMX2チャンピオン、ハーリングスが電撃復帰、好成績を挙げました。
また、既にMX1タイトルを確定しているカイローリは今期初めて450SX-Fを駆る等、見所のあるレースでした。
カイローリと言えば350SX-Fですが、今回は450SX-F。
今回のコース、オランダのベネルクスは深いサンドコースです。
350よりも450が有利という判断だったのでしょうか。
カイローリはヒート1こそ慣れないマシンで4位まで順位を落とす物の、
ヒート2は2位に53秒の差をつけて面目躍如の1位でした。
今大会は4−1の3位、シリーズ総合1位でシーズンを終えました。
「なぁ〜デディッカー、ワシの指キレイやろ〜?」
「うす」
なんて言ってる訳はありませんが。
デディッカーはケガを抱えつつも4-5で総合5位。
シーズントータルでは3位に入っています。
もはやドロンドロンで誰が誰だかわからなくなって来てもデディッカーは体がでかいからわかりやすいのですね(笑)
今シーズンはケガに泣かされましたが、来シーズンはさらにチームメイトのカイローリとバチバチバトって欲しいですね。
そして、こないだのケガで残りのラウンドを全戦キャンセルしたハーリングスでしたが、6日、金曜日になって急遽参戦を表明。
肩胛骨を骨折し、6週間の安静を言い渡されていましたが、どうやらガマンできなかったようですね(笑)
さらにそんなケガを抱えつつも1−1で文句無しの総合優勝!
ヒート2は転倒もありましたが、結果は2位に8秒差で1位。
大したもんです。
もちろんタイトルは確定しているので順位の変動はありませんが、ここで出てくる当たり、
シーズン全戦全勝したかった強い思いが感じられます。
誇らしげなハーリングス。
今シーズンのMX2はまさに圧倒的でした。
後半戦2戦はケガで欠場した物の出たレースはすべて総合優勝。
今、一番波に乗っているライダーは彼ですね。
おめでとう!ハーリングス!
そしてKTMはMX2でポイントスタンディング 1、2、3を独占、マニュファクチャラーズタイトルも同時に獲得しました。
’14モデルの250SX-Fの性能もこれで証明されましたね。
MX1もカイローリ、デディッカーがポディウムに登壇。
WMXは、今年もKTMが大勝利でした!いやほーーーーーう!!!!!!!
4連覇おめでとう、カイローリ!
圧倒的勝利、おめでとう!ハーリングス!
さて、主立ったレースもほぼ終了、次はネイションズですね。
ケガ等で欠場するライダーもいる中、勝利は誰の手に。。。?
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!
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