ボブでございます。

KTMが大好きな350ccのオフロードバイク。

SX-F、EXC-F、さらにFreerideも350で出ています。

250でもなく450でもなく、350cc。

これがいいんです。

今日はこれについてお伝えしたいと思います。

350ccの美点は「後ちょっと！」のトルクとパワーがあるのです。

余裕があると言ってもいいですね。

250で何かあった時、リカバーできる余裕ができる訳です。

モトクロスならコーナー出口で回転が落ち込んだ時や、マディやサンドなどの足を取られるコースでもアクセルを開けてさえいればリカバーできてしまうのですね。

ジャンプも楽に飛べるようになるはずです。

当然、高回転のパワーも450に迫るほど出ている訳ですからね。

それでいて250みたいに軽いって言うのがすごいのです。

エンデューロするにも350は有効です。

フロントアップしたり、ヒルクライムしたり、操作すべてに余裕が出てきます。

トルクやトラクション性能が重視されるエンデューロでは＋100ccのトルクは特に有効です。

エンデューロはハードですからね（笑）

その「後ちょっと！」のトルク、パワーがものすごく役に立ちます。

ことEXCに関しては初心者、中級者の方なら350に乗り換えただけで順位が上がっちゃうんじゃないでしょうか？

そしてトレッキングも。

350Freerideがデビューしたとき「なんで250じゃないの？」というご質問をよく頂きました。

これも「＋100ccのトルク」が必要だったのですね。

乗ってみるとよくわかるのですが、この登坂力と動きの軽さはおそらく250ccでは出し得なかった物なのだろうと思います。

パワー、トルクがあればその分バイクを動かす時の回転数は低くてすむ訳です。

しかも350なら物理的な軽さも維持できる訳です。

350はいいのです。

カイローリが世界戦でチャンピオンをとり続けているのも350SX-Fです。

初心者、中級者には分厚いトルクが、上級者には450に迫るパワーと軽さがとても役に立つはずです。

草レースやファンライドが主な用途であれば350はホントにオススメです。

次期マシン候補にいかがでしょう。

ボブのイチオシでございます。

ご不明な点は何なりとお問い合わせください！

ボブでした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！