ボブでございます。
連日のディーラー試乗会ネタもちょっとコーヒーブレイクです。
今日はシン キノシタ選手によるスタントライドショーの様子をお届けします。
そもそもディーラー会議でなんでスタントショー見せてくれるの?
って話ですが、ちゃんと理由があってKTMは僕らを楽しませてくれるのですね。
まあまあ、とりあえず堅苦しい事は後に回すと致しまして、
シン キノシタ選手のライディングをお楽しみください。
キノシタ選手の乗機は125DukeとRC8R。
RC8Rはスプロケが思いっきり低速にふられていたり、クラッシュバーが装着されていたり、
エクストリームスペシャルな感じになっていますが、
125Dukeはステップ、ハンドガード以外はノーマル状態なのですね。
これを踏まえた上でライディングをご覧頂ければと思います。
すげえ。
これ、125ccです。
実はLC4が積んであるとかそういうオチはありません。
ガチです。
125Dukeの持てる力をちゃんと使えばここまで出来るのですね。
ボブは出来ませんでした。。。
この状態から次々に技を繰り出して行きます。
いや、これバイクですよ?
スケボーやBMXのように軽やかに技を繰り出して行きます。
「そういうバイク乗ってるから出来る」んじゃないんです。
シンキノシタ選手、やはりすごいのです。
いやいや、おかしいおかしい。
なんでウイリーして手ぇ放せんのさ。
ものすごいコントロール能力ですね。
もう、ヤバ過ぎ。
バイクの乗り方を間違えています。
オートバイという乗り物はシートに座ってハンドルを握り、足はステップに置いて乗る物だという事は常識だと思いますが、彼にそんな常識は通用しません。
だって、横乗りしちゃってますもの。
笑ってます。
こんな激しいライディングにも関わらずホンット楽しそうに笑ってます。
見ててもホンット楽しいんです。
自然に声が出ます。賞賛せずにはいられません。
そして乗機をRC8Rにチェンジ。
125Dukeはカタログ値15psほどですがこちらは175psのモンスター。
その差、10倍以上。
やっぱりバイクの乗り方を間違えています。
ここまで豪快に間違えられるともう拍手するしかありません。ハイ。
。。。(絶句)
バイクの上で逆立ちしています。
別に上からキノシタ選手が降って来て刺さった訳じゃありません。
ちょこっとだけ動画を撮らせてもらいました。
RC8Rがまるでオモチャです。
パワーを完全に手の内にしてます。
この人、ホントにすごいんです。
そしてキノシタ選手と言えばこのウイリーサークル。
この回転半径の小ささ!
本場アメリカでもトップクラスのウイリーサークルです。
スライドショーでご覧頂くとすごさがわかりやすいと思います。
そして神業、ワンハンドストッピー。
ちなみにこれ、写真には撮れませんでしたが左手でブレーキをかける逆手バージョンもやってました。
写真に収められなかったのがとても悔やまれます。。。
皆様、シンキノシタ選手のスタントライドショーは生で見るべきです。
KTMのイベントでやってくれる事が多いのでぜひぜひ足をお運びください。
残念ながら諸般の事情によりオレンジキャラバンではキノシタ選手のショーは見送られてしまいましたが、まだまだ見る機会はあるはず。
見られる機会があれば当ブログでお知らせ致しますので、チェックして下さいね!!
オマケ
なんとなんと1290SDRでもスタントを見せてくれました。
完全なるアドリブです。
ポンと乗ってここまでやれるのですね。
やはりシンキノシタ、恐るべし。
キノシタ選手「いやー、いいですね。ノグチシャチョー、僕、スーパーデュークでもスタントやりたいっす!」
ノグチシャチョー、苦笑。
さあ、1290スーパーデュークRに乗ったシン キノシタは見られるんでしょうか?
うふふふふ、楽しみです♡
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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