ボブでございます。

さてさて、試乗会の続きでございます。

今日はEXC、2stモデルについてお伝えしたいと思います。

この日の爺が岳はハーフウエット→マディな感じで、登りでトラクションがかけづらかったのですね。。。

それにしても2stは軽い！！

去年よりもさらに軽くなってるようです。

まずは200EXC。

とってもトルクフルで乗りやすいです。

4st350みたいな感じ？でもピークパワーはこっちが上かな？

この子のいい所はセルがついている所ですね。

転けてからキックってやたら体力を消耗しますもんね。

個人的には2stなら200EXCが一番好きかも。

あ、ハマっちゃってる。

こういう時でも2stだと軽いからサクッと脱出できるのがいいですね。

掘っちゃった時も引っ張り出すのは楽です。

お次は125＆250EXC Sixdays。

今回のSixdaysはとっても豪華です。

今までの装備に加えてケースガード、Fディスクプロテクター、4st車にはフュエルフィルターもついちゃいます。

あと、レーシングミラーとか。

他にもRブレーキペダル用のセーフティワイヤーがついてたり。

去年からお値段据え置きなのに、大分太っ腹な装備です。

当然、4CSも継続採用です。

リバルビング前提ならともかく、吊るしで乗るなら確実にSixdaysがいいですね。

STDのサスも高性能ですが、4CSはさらに上を行きます。

石戸谷 蓮選手がアドバイスしてくれたのですが、

「立ってちゃんとバランスの芯を出して乗っていれば、KTMは性能がいいから後はサスがなんとかしてくれますよ！」

って言ってました。

実際その通りでした。

ちょっと大きめの石なんかをよけきれずに踏んじゃう時も、サスがなんとかしてくれました。

余計なことしなきゃ、ホントにズイズイ走って行きます。

話がそれました。

次に乗ったのは250です。

うーん、毎回思うけど2st250は下の回転域で乗っててもスピードの乗りがハンパじゃないです。

すっごいトルクフルなんでそんなに回さない方がボブの腕だと速く走れちゃいます。

そんで、そのパワー＆トルクと俊敏なレスポンスはフロントアップやヒルクライムへの助走など、色んな所で助けになります。

2stは常に高回転回して走るようなイメージですが、250EXCに関しては例外です。

下から上まで万遍なく使えます。

こんな感じでガバガバ開けて走りたい人は125の方がいいと思います。

200、250に比べればさすがにパワー＆トルク感は薄いですが、それを補ってあまりある軽さが武器ですね。

とはいえ、回せばやっぱり速いです。

路面状況によってはある程度上をキープしてやる必要はありますが、半クラ一発当ててやれば全く問題無しです。

小排気量のギャンギャン回して乗る楽しみを存分に味わえるモデルですね。

軽くて扱いやすいので、女性の方にも人気が高いのもうなづけます。

ちなみに、スペースが足りなくなっちゃうのであえて触れてませんが、細かい所がたーーーーくさん部品が新しくなってます。

ハンドルも変わったし、トリプルクランプやバッテリーも規格が変わったり。

その辺り詳しく知りたい方はぜひ店頭で！

さてさて、明日は大本命の4stEXC-Fです。

アレは。。。いい！！

ぶっちゃけちゃうと今年一番のオススメは350EXC-F Sixdaysです。

明日、その辺を情熱たっぷりに皆様にお届けしてまいります！

お楽しみに！！

オマケ

我が家の新顔、おからちゃんです。

どうやらボブ家にも大分慣れて来たらしくこんなリラックスしすぎな体制でだらだらしております。

鳥って、足投げ出してゴロゴロするんすね。

初めて知りました。。。

ボブでした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！