ボブでございます。
今日はボブを乗せて90分走り切ってくれた350SX-Fについてお伝えしたいと思います。
ボブの350SX-Fはショックを前後エンデューロ仕様にモディファイしており、車高も前後3センチ下げてあります。
コイツがホントにいい仕事をしてくれました。
チューニングサスはやっぱりいいのです。
普通の姿勢で乗っていればヒルクライムだろうがヌタヌタだろうがガンガン進んで行きます。
ちょっと間違えてマシンが暴れちゃっても余計な力を入れなければ勝手にリカバーしてくれます。
転ぶ時も転ぶまでのモーションがとてもわかりやすいのです。
転びそうになるとものすごくサスが踏ん張ってガマンしてくれるのですね。
それでドテンと行く前に「無理無理!コケるよー!」って教えてくれます。
いいサスはやっぱりいいのです。
ボブはローダウン&リバルビングをして大正解でした。
今回も何回助けられたかわかりません。
もう一つ、ボブ号のいい所は350ccってとこですね。
しつこい位言ってますんでもう皆さん耳タコかと思うのですが(笑)
やっぱり250が圧倒的に主流な中で、350はやっぱりアドバンテージが大きいのです。
エンデューロのスタートは1コーナーで渋滞しがちですが、350なら空いてるアウトからススーッと行ってポジションも上げられますし、
道の細い所で無理にオーバーテイクしなくても、パッシングポイントを待って確実にオーバーテイクできるパワーがあります。
さらにはトルクも下からモリモリなんで、ワダチで渋滞にハマった時などフロントを上げて逃げるのも楽だし、簡単です。
そこで扱いやすさは250と変わらない訳です。
排気量オープンのエンデューロであれば350はメリットしかないと思います。
350のすごい所はパワーやトルクがすごいのにちゃんと扱える所でバランスが取れてるのです。
ボブはリザルトを見てもらってもわかる通りそんなに威張れるほどの腕前ではないのです。
そんなボブも350は乗れちゃってます。
250と同じ乗り方をすればアベレージスピードが上がってタイムアップ出来ますし、
疲れてきてもパワーに物を言わせられるので楽が出来ちゃいます。
登るし、走るし、扱いやすいのです。
こんないいバイクホントにないと思います。
ボブ的には
チューニングサス+350ccエンジンが最強な気がします。
最強過ぎてちょっとズルい感じですね(笑)
もちろん、それぞれの排気量、4st、2stで異なる魅力はあります。
しかし、KTM以外ではあまりない350の4stって「いいとこ取り」な気がするんです。
もし体験されたい方はボブレーシングの練習会にご参加ください!
ボブ号、乗ってみて下さい!!
オマケ
トンボさんもオレンジがお好きなようです。
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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