ボブでございます。
ボブはヘビーウエイトですが、今日はバイクの車重に付いて考えてみました。
バイクは軽ければ軽い程色んな事にメリットがあるのは皆様ご存知かと思います。
燃費が良かったり、取り回しが軽かったり。
今日はそんなお話です。
いわゆるパワーウエイトレシオという言葉があります。
車重をエンジンのピークパワーで割った数字ですね。
車やバイクの運動性能を測る上で一つの指標になる数字です。
この数字を良くするにはピークパワーを上げるか、車重を軽くするか、どちらかが必要です。
そこでKTMは車重を軽くする、という事を選んだのですね。
軽いバイクはやっぱり乗ってて楽しいもんです。
軽ければそれだけコーナリングの自由度も上がりますし、加速だってよくなります。
スポーツバイクに取って軽いってことはイイコト尽くめです。
何よりそんなバイクは楽しいんです。
KTMはそれをわかっているから軽くコンパクトなシングルやVツインのエンジンを採用し、シャシーも手のかかる鋼管トレリスフレームで作っているのです。
パワーを上げる事は簡単です。
エンジンを大きくしてやればいいんです。
それをせずに手間もお金もかかる軽量化にこだわるのは、性能はもちろん、「楽しさ」をスポイルしない為なのですね。
KTMに初めて振れる方が一様に口を揃えるのは、「軽い!」です。
同クラスのバイクでKTMのバイクより軽いって言うのはなかなかないと思います。
その軽さから生み出される楽しさは他では味わえないと思うんです。
それはエントリーモデルの125Dukeからフラグシップモデルの1190RC8Rまで同じです。
ぜひ、店頭でそれをご体感ください。
シングルなのにマルチみたいにスムーズかつ俊敏に吹け上がるエンジンと軽量かつ贅沢なシャシーの織りなす走りで、ぜひ虜になっちゃって下さい!
オマケ
写真を整理していたら10年以上前に乗っていたボブが初めて買ったバイクの写真が出て来て、あまりにも懐かしかったのでオマケ採用します(笑)
先輩の所で眠っていたのを譲ってもらったのですね。
NSR50、ボブを乗せてよく走ってくれたもんです。
サーカスのくまさんみたいだとみんなに笑われましたが(笑)
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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