ボブでございます。
今日は乗りやすいバイクってなんぞやと考えてました。
ボブのイメージだと。。。
「軽く、取り回しがよくて」
「程よくパワフルで」
「低速域も扱いやすく」
「思い通りのラインを走れるシャシー」
って言うようなバイクなのかなあ、と思いました。
パッと思い浮かんだのは200Dukeでしたね。
「程よく」って言うのを考えると200はいいと思います。
低速域も扱いやすく、何せ軽い!!
足付きも悪くなく、小柄な方でもローダウンしてしまえば問題ないレベルです。
パワーも下道なら十分ですね。
さすがに高速は余裕の巡航とはいきませんが、十分走れるレベルです。
カスタム次第で積載量を増やしてツーリングスペシャルにする事も出来ますし、レーシーなカスタムでサーキットスペシャルにする事も出来ます。
このカスタムの振り幅の広さも魅力ですね。
単純に乗りやすさで言えば、EXC-Fもとても乗りやすいんです。
意外かもしれませんが、長い時間戦うエンデューロではマシンの扱いやすさも重要な性能です。
レーサーらしくガツンと来るフィーリングももちろんありますが、それ以上に低速域の扱いやすさは特筆物です。
シート高はさすがに高いですけどね(笑)
街乗り、近距離ツーリング程度ならこういう選択もアリだと思います。
そういうカスタムも馬力屋、得意です。
親分も一時期530EXCにロードタイヤ履かせて街乗りしてましたしね。
あと、ボブ個人的なイチオシとしては1190アドベンチャー。
「でかいじゃん!」
て言う声が聞こえてきそうですが、コレ、比較的軽い部類に入るんです。
ガソリン抜きで212kgって言う車重は国産のリッターSSとそう変わらない数字です。
ヘタすると400のスポーツバイクでも似たような車重のバイクがあります。
図体の割にはかなり軽いんです、アドベンチャー。
足付きに関してはシート高860mmですから若干高めですが、軽い分そこまで気にならないですね。
身長170cmあまりのボブが跨がって両足の指が曲がる程度って感じです。
片足ならべったりですね。
まあ、シート高に関してはローダウンでどうにでもなっちゃいます。
それよりも1190アドベンチャーの良さは「乗りやすいリッターマシン」って事です。
1190アドベンチャーは150hpというすんごいパワーを持っていますが、エンジンはすごく穏やかなんです。
低速域から高回転域までいつでも自分が狙った通りのパワーを引き出せる、ちょうどいいレスポンスの良さがあります。
LC8シリーズはとかくそのパワーや過激さが注目されがちですが、実はそのトルクバンド、パワーバンドの広さからかなり乗りやすいバイクに仕上がってます。
その中でもアドベンチャーは随一の乗りやすさ、思い通り感があるとボブは思います。
さらにワインディングやサーキットでもかなりの実力を持っています。
攻めても楽しいのがKTMのバイクらしいですね。
そして忘れちゃいけないのが690Duke。
「軽く」「適度にパワフルで」「低速域も扱いやすく」「思い通りのラインを走れるシャシー」
まさに690Dukeの事ですね(笑)
エンジンが3000rpmも回っていればまさに「人馬一体」の走りが楽しめます。
690なら高速も全然行けますし、街乗りもこなしつつサーキットまで何でもこなしてくれる万能選手です。
。。。書いて行くとどれもコレも乗りやすくて楽しいバイクですね(笑)
まあ、実際そうなんだからしょうがないですね。
ボブ的には、
高速を使うロングツーリングが多いなら1190アドベンチャーやRC8R、
街乗りが主で近距離ツーリングが多いならスモールデュークシリーズやEXC-F、
ロングも近距離も街乗りも何でもやりたい!なら690Dukeがオススメですね。
KTMのバイクって、「Ready To Race」というキャッチコピーもあって、過激なイメージもありますが、すごい乗りやすいバイクを作ってます。
ちょっと前の990スーパーデュークRやもっと前の625、640LC4のような過激なバイクもありましたが、現行モデルはその操る楽しさやスポーツ性能をスポイルする事なく格段に扱いやすくなってます。
そりゃそうですよね、乗りにくいバイクじゃサーキットでもタイム出ませんし。
おかげさまで最近何かとバイク好きの話題に上る事の多いKTMですが、そういう事もあって多くの方にKTMを認めてもらう事が出来ているのかなと思います。
ぜひ、多くの方に体感して頂きたいですね。
ぜひ、天気のいい日に馬力屋に遊びに来て下さい。
展示車を見ながら、試乗をして体感して、今のKTMを見て下さい!
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コメントをお書きください