今、馬力屋ではKTM最小の50sxminiから最大の1290ADVENTUREまで幅広いKTMモーターサイクルをご覧頂けます！

その中でも今日は2stでのインジェクション化で話題の250EXC SixDaysのご紹介。

はい、どーーーん！

6日間かけて国代表チームの団体戦で競い合う世界最大のエンデューロ大会、ISDE(インターナショナルシックスデイズエンデューロ)。

そのISDEに参戦するライダーのために用意されるベースマシンと同じ仕様として毎年発売される6daysモデル。今年はフランス開催なのでフランスカラー！

これもまた、実物は大胆なカラーリングでかなりかっこいい！

そしてSixDaysモデルはカラーリングだけではなく、様々なパワーパーツが標準装備のお得車！

チャンバーカーボンカバーやアンダーガードなどのガード類。オレンジアルマイトのトリプルクランプにハイブリットのオレンジスプロケット。チェーンガイドもフレームもオレンジと、見た目も機能性も両立させた仕様なんです。

それでいてスタンダードとの価格差13万円。スタンダードにあとからパワーパーツをガンガン組んでいくなら、6days仕様がかなりお得なんです。

そして今年は250EXCと300EXCはスタンダードも6daysもインジェクション化！(300は日本未発売)

燃料も分離給油となり、公道仕様でも給油が楽チンになります。

首元の給油口からリアサスマウント上部直前に配置された700ccのオイルタンクへ。

インジェクション化により燃費が大幅に向上し特にオイル燃費向上がすさまじく、これまで40:1程度だった混合比が平均で80:1程度へ。

ガソリン5~6回の給油でオイルは1回のオイル給油で済みます。

さらにサイレンサーからのオイル飛び散りや白煙も減り、環境にも優しいバイクとなりました。

4stが主流の今現在。それでもなお2stを本気で進化させていくKTM、流石です。

しかしこの250EXC TPI SixDays、ただいま日本には約25台くらいしか入ってきておらず、かなり希少バイク。

気になる方はお早めに馬力屋へ足を運び、実車をご覧ください^^